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【書評】一勝九敗 柳井正

一勝九敗 (新潮文庫)

 

 

 

日本が誇る経営者、柳井正さんの著書。柳井さんの幼少期から、父親の家業を継ぎ、ユニクロとして躍進し、現在に至るまでの経緯を振り返っている。

これを読んだのは、私がコンサルティングファームから内定をもらったすぐ後だった。経営者の目線で仕事をしないといけないと言われ、ならばこの人の著書は読まないと、と思って気楽に手に取ってみたが、その内容に面食らった。この人がいかに会社のことを考え、行動し、生きてきたかがありありと書かれていて、その知識もさることながら経営理論に留まらない哲学まで持っている、ただならない経営者なのだと感じた。こんな人に"コンサルタントが経営のアドバイスをする"なんてとても考えられない、とその時の自分にとっては衝撃的な本だった。

人生をかけたHardThingsという感じ。経営の喜びや辛さが詰まった本。

 

一勝九敗 (新潮文庫)

一勝九敗 (新潮文庫)